パスポート(旅券)及び証明を申請する際の戸籍謄(抄)本の提出

令和7年4月3日
1 2025年3月24日午前0時から、外務省と法務省間で戸籍情報のシステム連携が開始されます。
 
2 これにより、パスポート(旅券)の申請及び戸籍謄本の提出を必要とする証明の申請(例:パスポートの新規申請や婚姻証明など)において、申請者が「戸籍電子証明書提供用識別符号」(以下「符号」)を大使館窓口に提示することにより、大使館側で戸籍電子証明書(電子的に戸籍情報を証明したもの)を確認することが可能となるため、紙の戸籍謄(抄)本の提出が不要になります。
 
※「符号」は、行政機関が戸籍電子証明書の内容を確認するためのパスワード(16桁の数字、有効期間3か月)です。マイナポータル上(無料)又は市町村窓口(有料)で取得できます。「符号」の取得に関する詳細は市町村のHP等をご覧ください。
※マイナポータル上での「符号」の取得方法は、こちらをご覧願います。 
 
3 「オンライン在留届(ORRネット)」から旅券及び証明のオンライン申請をする場合は、あらかじめ取得した符号を申請画面で入力することにより、戸籍電子証明書をオンラインで提出できます。また、窓口申請においても、「符号」の提示が可能です。
 
(参考)
旅券のオンライン申請
証明のオンライン申請