大使館案内

令和4年3月1日

ご挨拶 (駐トリニダード・トバゴ日本国大使 松原 裕)

松原裕 駐トリニダード・トバゴ日本国大使
在トリニダード・トバゴ日本国大使館のホームページにようこそ!

駐トリニダード・トバゴ日本国大使の松原裕です。国土交通省、三菱重工などを経て2022年2月に着任しました。

トリニダード・トバゴは、カリブ海に浮かぶ美しい島国です。同国はカーニバル、スティールパンで有名ですが、豊富な石油、天然ガス資源を背景に経済発展を遂げてきました。日本は1964年に当国と外交関係を樹立し、再来年に60周年の節目を迎えます。

当館は、トリニダード・トバゴのほかに、アンティグア・バーブーダガイアナグレナダスリナムセントクリストファー・ネービスセントビンセント及びグレナディーン諸島セントルシアドミニカ国 の8カ国を兼轄しているほか、カリブ共同体(CARICOM:カリコム)等の地域機関との関係も担当しています(「当館の管轄する9ヵ国および3国際機関」参照)。

日本とトリニダード・トバゴを含むカリコム諸国との関係は、特に2014年の安倍総理(当時)の当地訪問以降大きく進展し、エネルギー、水道事業等への日本企業の進出、防災・環境、水産、教育分野での国際協力、さらには新型コロナウイルスへの対応を含めた保健・医療分野への支援も行われています。

一方、日本語弁論大会剣道大会和食紹介 などスポーツ・文化交流に加え、JETプログラム(日本での英語指導、国際交流支援)、国費外国人留学生制度などを通じた人的交流の輪も拡がりを見せています。

こうした取り組みをさらに推し進め、相互の良好な関係を深め、より豊かにしていきたいと考えています。そのために皆様のご支援とご協力をよろしくお願いします。


駐トリニダード・トバゴ日本国大使
松原 裕

大使館の活動

日本政府は、1962年8月31日のトリニダード・トバゴ独立の2年後、1964年に外交を樹立しました。

以来、二国間関係は発展し、その間、日本政府は、ほかのカリブ諸国の8ヵ国とも関係を築いてきました。そうした宝石とも言えるこれらカリブ諸国との関係を一層強固にするため、日本政府は、1979年、トリニダード・トバゴの首都ポートオブスペインに、大使館をオープンしました。

その結果、トリニダード・トバゴ大使館は、トリニダード・トバゴとの関係に加えて、アンティグア・バーブーダ、ガイアナ、グレナダ、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント及びグレナディーン諸島、セントルシア、ドミニカ国との関係も深めてまいりました。

アンティグア・バーブーダ
ドミニカ国
グレナダ
ガイアナ
セントクリストファー・ネービス ( セントキッツ・ネービス)
セントルシア
セントビンセント及びグレナディーン諸島 ( セントビンセント・グレナディーン ) 
スリナム
トリニダード・トバゴ

日本政府はこれまで首都東京から大使館を拠点に、これらのカリブ諸国との関係を長年にわたって構築してまいりました。

(1)二国間の相互利益のための協力や地域的また国際的に重要な問題への取り組みを通じた友好関係の発展と相互理解の強化
(2)両国関係を通じた文化や教育の促進
(3)日本国民と各国国民の両者の利益を実現するための援助

今後も当館は、各管轄国との関係深化に努めてまいります。

大使館案内

1. 住所及び地図
5 Hayes Street, St. Clair,
Port of Spain,
Trinidad and Tobago,
W.I.(P.O.Box 1039)


2. 電話及びファックス
TEL : 1 (868) 628 - 5991
FAX : 1 (868) 622 - 0858

* 内線番号:
領事関連 (ビザ・査証など) : 214 (英語)
広報文化関連
(JET プログラム, 文科省国費留学など) : 242 (英語)
オペレーター: 0 (英語)


3. メールアドレス
(1) 草の根プロジェクト関連
(2) 広報文化関連
(3) 領事関連
(4) 経済・ビジネス関連
(5) 経済協力関連
(6) 一般のお問い合わせ / メールアドレス : embassyofjapan@po.mofa.go.jp


4. 開館時間
月曜日~金曜日(土日は閉館)
08:30 AM - 12:00 AM
13:00 PM - 16:30 PM


5. 査証業務時間
月曜日~金曜日(土日は閉館)
08:30 AM - 11:30 AM
13:00 PM - 15:30 PM


6. 大使館の祝日・休日
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