大使館案内

令和6年1月1日

ご挨拶 (駐トリニダード・トバゴ日本国大使 松原 裕)

松原裕 駐トリニダード・トバゴ日本国大使
日・カリブ交流年2024

日・トリニダード・トバゴ外交関係樹立60周年及び「日・カリブ交流年2024」を迎えて

本年2024年は、日本がトリニダード・トバゴと外交関係を結んで60年目にあたります。これまで両国は、1964年の外交関係樹立以来、教育、文化、ビジネス、経済協力等の二国間関係の他、防災、気候変動、環境、衛生等の共通課題への対処等、国連機関等国際的な枠組みの中でも連携・協力してきました。

この記念年に先立ち、昨年5月、林芳正外務大臣(当時)が日本の外務大臣として初めてトリニダード・トバゴを訪問し、ブラウン外務・カリコム担当大臣と会談を行いました。そして、両国は、交流と友好の絆を拡大・深化させるとともに、二国間のみならず日本・カリコム(*1)間、多国間の枠組みの中でも対話や協力を一層強化していくこととしました。

同時に2024年は「日・カリブ交流年(*2)」です。当大使館はトリニダード・トバゴに加えてカリブ地域8か国(*3)を兼轄しています。自由、民主主義などの基本的価値を共有するこれらの国々との間で、様々な行事を通して文化や芸術、経済等の分野における相互理解を深め、友好関係を促進していきます。更に、小島嶼国の脆弱性克服に関する協力、交流と友好の絆の拡大と深化、国際場裡での協力という日本の対カリコム政策の三本柱をさらに推進していく予定です。

特に2024年においては、ハイレベルの訪日招聘、JICA等を通じた経済・技術協力や国際機関等を通じた環境・防災プロジェクトに加え、日本の地方自治体や教育機関等の協力を得て、日本とカリブ諸国との間で人と人とが繋がり合う新たな機会を創り出していきます。

具体的にはJETプログラム(*4)をより多くの国に導入することにより語学教育・文化交流を促進するとともに、大学・行政機関間の連携によるブルーエコノミー・海洋資源利用に関するオンライン公開講座を開設します。また、名誉(総)領事(*5)の相互設置を進めることにより、経済・観光・文化の交流の活性化を目指します。

次の10年を見据えて、各界各団体、そして皆様お一人お一人のご理解とご支援をいただきながら、新たな飛躍の年となるよう励んでいきたいと思います。

 

2024年1月
トリニダード・トバゴ日本大使館
特命全権大使 松原 裕


 

(*1)カリコム:カリブ共同体の略。カリブの14か国と1地域で結成された地域機関。域内の経済統合を目指すとともに、加盟国間の外交政策の調整、共通のサービス事業実施、社会的・文化的・技術的発展のための協力等を行っている。事務局本部はガイアナ。
(*2)日・カリブ交流年2024:日本政府とカリコム事務レベル協議開始後30年が経過した年にあたることから、日本外務省において認定した記念年。
(*3)トリニダード・トバゴ大使館は、大使館の置かれていない8か国(アンティグア・バーブーダガイアナグレナダスリナムセントビンセント及びグレナディーン諸島セントクリストファー・ネービスセントルシアドミニカ国)及びトリニダード・トバゴを加えた9か国、更にカリブ共同体(カリコム)カリブ諸国連合(ACS)東カリブ諸国機構(OECS)の3つの国際機関も管轄。(「当館の管轄する9ヵ国および3国際機関」参照)。
(*4)JETプログラム:語学指導等を行う外国青年招致事業(The Japan Exchange and Teaching Programme)の略。外国青年を招致して地方自治体等で任用し、外国語教育の充実と地域の国際交流の推進を図る事業。
(*5)名誉(総)領事:自国の在外公館が設置されていない国・地域において、自国及び自国民の利益の保護、外国との文化交流の促進等を図ることを目的として、通常設置される国・地域から任命される者。

大使館の活動

日本政府は、1962年8月31日のトリニダード・トバゴ独立の2年後、1964年に外交を樹立しました。

以来、二国間関係は発展し、その間、日本政府は、ほかのカリブ諸国の8ヵ国とも関係を築いてきました。そうした宝石とも言えるこれらカリブ諸国との関係を一層強固にするため、日本政府は、1979年、トリニダード・トバゴの首都ポートオブスペインに、大使館をオープンしました。

その結果、トリニダード・トバゴ大使館は、トリニダード・トバゴとの関係に加えて、アンティグア・バーブーダ、ガイアナ、グレナダ、セントクリストファー・ネービス、セントビンセント及びグレナディーン諸島、セントルシア、ドミニカ国との関係も深めてまいりました。

アンティグア・バーブーダ
ドミニカ国
グレナダ
ガイアナ
セントクリストファー・ネービス ( セントキッツ・ネービス)
セントルシア
セントビンセント及びグレナディーン諸島 ( セントビンセント・グレナディーン ) 
スリナム
トリニダード・トバゴ

日本政府はこれまで首都東京から大使館を拠点に、これらのカリブ諸国との関係を長年にわたって構築してまいりました。

(1)二国間の相互利益のための協力や地域的また国際的に重要な問題への取り組みを通じた友好関係の発展と相互理解の強化
(2)両国関係を通じた文化や教育の促進
(3)日本国民と各国国民の両者の利益を実現するための援助

今後も当館は、各管轄国との関係深化に努めてまいります。

大使館案内

1. 住所及び地図
5 Hayes Street, St. Clair,
Port of Spain,
Trinidad and Tobago,
W.I.(P.O.Box 1039)


2. 電話及びファックス
TEL : 1 (868) 628 - 5991
FAX : 1 (868) 622 - 0858

* 内線番号:
領事関連 (ビザ・査証など) : 214 (英語)
広報文化関連
(JET プログラム, 文科省国費留学など) : 242 (英語)
オペレーター: 0 (英語)


3. メールアドレス
(1) 草の根プロジェクト関連
(2) 広報文化関連
(3) 領事関連
(4) 経済・ビジネス関連
(5) 経済協力関連
(6) 一般のお問い合わせ / メールアドレス : embassyofjapan@po.mofa.go.jp


4. 開館時間
月曜日~金曜日(土日は閉館)
08:30 AM - 12:00 AM
13:00 PM - 16:30 PM


5. 査証業務時間
月曜日~金曜日(土日は閉館)
08:30 AM - 11:30 AM
13:00 PM - 15:30 PM


6. 大使館の祝日・休日
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